クレジットカードの基礎知識

何気なく使用されているクレジットカードのついて皆さんはどれ位の基礎知識をお持ちでしょうか?
クレジットカードをご使用していくうえで必ず理解しておきたいが今更他人に聞けないクレジットカードの基礎知識を紹介します。

カード発行会社と国際ブランド


お持ちのクレジットカードを聞かれた際にVISA、MasterCardとお答えする方は少なくないと思います。
しかしVISA、MasterCardはあくまで国際ブランドであり基本、発行元のクレジットカード会社ではありません。
ちろん国際ブランドから発行されるいわゆる単体カードも存在します!
多くの場合、国際ブランドとはクレジットカードの経済性を高めるために発行元と提携する形でついているブランドであり、あくまで申込者にクレジットカードを発行している会社ではありません。
発行元と国際ブランドが同じ会社のクレジットカードも存在し、代表的なカードとしてAMEXカードやDiners Clubなどが挙げられます。
これらのクレジットカードも基本的には発行元と国際ブランドが同一と言う考え形でそれぞれ発行元と国際ブランドを分けて考えるのが主流のようです。
クレジットカード所持者との契約は発行元カード会社となり、支払いやポイントサービスなどは発行元のクレジットカード会社が行います。

カード発行会社の系統


カード発行会社は大きく分類分した場合、以下の6系統となっており系統によりカード自体の特徴も変わってきます。

◆銀行系クレジットカード(三井住友カード・三菱UFJニコスカード等)
◆信販系クレジットカード(ジャックスカード・セディナカード等)
◆航空系クレジットカード(JALカード・ANAカード等)
◆石油系クレジットカード(ENEOSカード・シナジーカード等)
◆流通系クレジットカード(楽天カード・セゾンカード・イオンカード等)
◆消費者金融系クレジットカード(ACマスターカード等)

信頼性が高く各保険類が充実装備された銀行系カードは申込時の審査も厳しく、利用者を増やすことにより利益へつながる消費者金融系カードや流通系カードは比較的審査が優しいと言われており、
クレジットカードを所持した後の利用状況にも厳しいのは銀行系、信販系と言われています。
実際、カード所持者の利用状況にもより違いもありますが、高額決済の際の本人確認やセキュリティロック等が行われる確率が多いのは銀行や信販系クレジットカードです。
また、少しでも支払いが遅れた場合のペナルティー対応が早いのも銀行・信販系カードの為、複数のクレジットカードをお持ちの場合は真っ先に支払い漏れが起こらないよう守るカードであり、使用自体も他の流通系カードを優先的に使用することをお勧めします。
もちろん支払いなどに何の心配のない方にとっては必要ない情報ではありますが・・・

国際ブランドの種類


現在、日本国内で流通している国際ブランドは以下の5ブランドとなっています

◆VISA
◆Master
◆JCB
◆AMERICAN EXPRESS
◆Diners Club

世界ナンバーワンシェアを誇るVISAカードやVISAに近いシェアを誇るMasterカードは利用できる加盟店も多く、決済する際の加盟店決済手数料も標準価格になっています。
唯一の日本発ブランドであるJCB!
日本国内での実店舗ではほとんどのお店で使用することが可能ですが、ネットショップ(中でも海外決済)での決済には使用できないこともあります。
また、決済手数料自体がVISA・Masterに比べると高いためクレジットカード現金化での使用する際にもVISA・Masteよりも決済手数料の名目で高額手数料を引かれる業者も存在します。
AMERICAN EXPRESSやDiners Clubは国際ブラン自体でカード発行も行っているカードが有名ですがセゾンカードとの提携カードなども、もちろん存在します。
どちらのカードも決済手数料が高いため日本国内や海外でも利用できないお店も多く、ネットショッピングや海外決済システムでも利用できないことも少なくありません。
単体でのカードは富裕層をターゲットとしたクレジットカードであるため申込時の審査も厳しくなっているのはご存じのとおりであり、いざ利用する際にも高額決済の場合には事前承認を取る作業も必要となります。
個人で利用の方でこの事前承認を知らない方は多く、事前承認を行はず高額決済を行い、結果決済が通らない経験をした方も少なくないはずです。

まとめ


クレジットカードには発行元カード会社の特徴と国際ブランドの特徴が共に入っており、その特徴や基準によって使用できる場所の制限や手数料の違い、また支払いが遅れた際などのペナルティー対応が変わってきます。
そのためクレジットカード現金化での利用を考える際、複数のクレジットカードをお持ちの場合はなるべく厳しめのカードは避けて、一般的なVISA・Masteがついた流通系カードなどを使用することをお勧めします。
もちろん銀行系カードや国際ブランドで言うAMERICAN EXPRESSやDiners Clubを使用することに問題があるわけではありません。
むしろカード会社と所持者の信頼が構築されている場合は高額決済も可能なため、一時的に大きな現金が必要な場合はこれらのクレジットカードを利用したクレジットカード現金化を行う方が決済が通る可能性も高くなります。
まずはご自身が所持しているクレジットカードの特徴を把握して、クレジットカード会社への信用度を作ることを行っておくことが大事となります。