クレジットカード申し込み審査に関して

クレジットカードを新たに作る際には必ず各クレジットカード発行会社の審査が行われます。
この審査は全てのカード発行会社が行う信用情報機関での個人情報審査と共に、クレジットカード発行会社独自の採点方法でスコアリングする2つの審査が行われます。
クレジットカード発行会社によって審査が厳しい、優しいなどの基準の違いをよく耳にしますがどのような違いがあるかご存知でしょうか?
今回はクレジットカードの申し込み審査に関して紹介いたします

信用情報機関での個人信用調査


クレジットカードの申し込みに限らずカードローンや住宅ローンなど金融取引で融資をお願いする際には必ず各金融機関が所属する信用情報機関での審査が行われます。
現在、日本にある信用情報機関は以下の3機構が存在しています。
■CIC :シー・アイ・シー
■JICC:日本信用情報機構
■JBA :全国銀行個人信用情報センター

CICにはクレジットカード会社や信販会社、JICCには消費者金融、JBAには銀行が加盟しており、クレジットカード会社に関してはキャッシングでの融資を行うためJICCにも大半の会社が加盟しています。
各機構には申込者の信用情報が明記されており、その内容は申込から借り入れ履歴・購入履歴・返済履歴・ブラック情報まですべての情報が記載されています。
それぞれの情報により保存期間は異なりますが申し込みの際には個人情報内に記載された現在の借入金額やブラック情報(延滞、債務整理、破産、民事再生)をくまなく確認され、申込者が信用できる人か、返済能力があるかを判断し審査の可否を決定します。
当然ブラック情報が記載されている場合には審査を通す会社は99%存在しません。
それぞれの機構に保管された情報は各機構だけのものでは無く、それぞれの機構はネットワークでつながっており情報は共有可能となっています。
その為、クレジットカードでブラック情報を作ってしまうと銀行ローンを申し込む際にも影響は出てきます。
(100%すべての会社が共有情報を確認するわけではありません)
審査の順番は信用機関での確認は各会社で定めるスコアリング審査を行い通った後に行われるようです。

各会社でのスコアリング審査


クレジットカード会社の違いによって審査が厳しい優しい等の違いはこのスコアリング審査での採点方法の違いから生じるものです!
クレジットカード会社は申込を受けた際に記載される個人情報を元にスコアリング採点をおこないます。
その採点方法とは申込者の年齢・勤務年数・年収・既婚の有無・移住形態、他社借入件数・他社借入額などを各クレジットカードが定める点数でスコアリングを付けていき、審査通過の点数に達しているか否かで可否を決定します。
たとえば勤務年数が1年未満の場合、Aカード会社では1点と採点するが、Bカード会社では5点と採点するなどの違いがあり必然的に合計点数にも差が生まれてきます。
審査可否の合計点数ラインは同じの場合でも採点の違いによりカード会社により審査が通る、通らないの違いが出てくるのです。
クレジットカード発行会社は大きく分けて石油系クレジットカード・航空系クレジットカード・流通系クレジットカード・信販系クレジットカード・銀行系クレジットカード・消費者金融系クレジットカードの6つに分かれており、一般的には審査が優しいのが消費者金融系クレジットカードや流通系クレジットカードといわれております。
その逆に審査が厳しいクレジットカード会社は銀行系クレジットカードや航空系クレジットカード、石油系クレジットカードと言われており実際、銀行系クレジットカードは勤続年年数や他社借入金額を厳しくスコアリングする傾向にあります。

ACマスターカード

審査が優しいことで有名なクレジットカードはとして有名なカードがACマスターカードです!
残念ながら専業主婦では作ることはできませんがバイトやパートでも作ることができ、勤続年数も1年未満でも審査通過が可能と言われており、その審査の基準は現在の支払い能力のみで審査を決定する傾向にあるカードと言われております。
もともと消費者金融会社であるアコムが発行するカードであり多くのクレジットカードとは別物のカードと言えるのがACマスターカードはクレジットカードとしてのサービス(ポイントサービスや保険類)は一切ついていないクレジットカードであり、支払いに関しても一括支払いではなくリボ払いが前提のカードローンに近い形のクレジットカードです。
キャッシング枠も当然作られているため総量規制の確認も行われますが、申し込みの際にキャッシング枠を最小限に設定し申し込み支払い能力があると判断された場合には総量規制以上の現金融資を受けている申込者でも審査が通る可能性が有るカードと言われております
審査が無事に通過した場合には無人契約機で即日カードを受け取ることが可能となり定められたショッピング枠は利用できるカードとなります。

まとめ


クレジットカードの審査は厳格であり、もっとも審査が通りやすいと言われるACマスターカードでも信用情報にブラック情報が記載されている状況では審査が通る可能性は0%に限りなく近い状態です。
その為、信用情報にマイナス情報を残さないように支払いの遅れなどには十分気を付ける必要性が有ります。
一度でも支払いが遅れてしまうと購入金額に限度が設けられることや利用限度額を下げられる等の処置をされるばかりか最悪利用停止になってしまうこともあります。
クレジットカード審査の為だけでなく現在所持しているカードの安全の為にもご利用は計画的に行い、支払い遅れなど起こさないように心がけることが大事です。